雑記の表紙はグリーン

ジャニオタ備忘録(語るタイプ)

しあわせはきっとぼくらの手の中に〈アンダースタディ〉

きれいな男の子がすきだ。

ジャニーズおたく10年生として、それは至極当たり前の感情なのかもしれない。きれいな男の子がすき。顔がきれいな男の子。身体がきれいな男の子。目がきれいな、声がきれいな、踊りがきれいな……テレビやドラマ、舞台を見たとき、世の中には、きれいな男の子がたくさんいるのだといちいち感心する。

そしてこの夏にも、見た。

 

(舞台『アンダースタディ』を忘れないための感想)

 

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きみの息吹で花は咲く

滝沢歌舞伎2016  無事に幕が上がり、そして下りました。おめでとうございました。ほんとうに楽しい舞台を観させていただきました。そんなわけで林翔太くんの話をします。

 

1月にキャスト発表があり、They武道からは彼の名前しかなく実質ソロでの出演となったことについて、ファンの端くれとして不安がなかったといえばそれは嘘だ。なぜならわたしは未だかつてグループという枠を飛び出した林くんを見たことがなかったからだ。人は、未知のものに出逢うとき不安感を覚えるものだ。昨年久しぶりにフルメンバー*1で出演した際に彼らが主張した『グループ感』を今年は出せないのかという残念さ。そして、例年出演していた他グループのメンバーが多数出演しなくなったことで起こった「今年は林しか出ないのか」の声、名前の並びが後輩Jr.と同じ*2であることに対するなぜ!?の声には、不安というより不満だった。林くんに仕事が決まったことを純粋に喜んでくれた人はいったいどれくらいいたんだろうなんて考えて。今思えば、自分自身がもやもやしていたからこそ、そんな言葉に過敏になっていただけなのだけれど。

しかし、幕が上がり、舞台に立つ林くんをこの目にした瞬間に、それはじつにどうでもいい杞憂だったのだと思い知らされる。

 

*1:山本亮太・江田剛・林翔太の3人からなるThey武道。山本はSHOCK・江田林は滝沢歌舞伎という状況が数年続いた

*2:0.5行分のスペース開いてたけど。絶妙。笑

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2月8日のリスペクト

林翔太くん、26歳の誕生日おめでとうございます。

 

アイドルを好きでいること、を現実逃避だと言う人はよくいるが、それは少し違うとわたしは思う。なぜなら、わたしははやしくんを好きでいることで現実を生きる指標を得ていると感じられるからだ。つらい現実を生き抜くための目標地点?たしかにその意味合いは否定しないが、そうじゃない。少なくとも、わたしの現実はそんなにつらいものではない。仕事や対人関係で悩むことはたっくさんあってもそれはわたしのネガティブな性格ゆえであり、わたしを取り巻く環境はとても幸せなものである実感がある。では何か?というと、わたしははやしくんのように生きたいととても思う。自分の目標に対してひたむきに努力する。周りを見渡して統率し、時には後輩を叱るだけの覚悟もある。今年の目標は「謙虚に感謝の気持ちを忘れず頑張る」で普段から周囲の人への感謝の言葉を決して欠かさず惜しまない。笑顔でいられる秘訣は「このお仕事」。そんなはやしくんの生き方に、わたしは強いあこがれを抱いている。この人みたいに、自分も、誠実でありたい。せっかくこんなに恵まれた環境に身を置かせていただいているのだから、マイナス思考で内向的になるなんて罰当たりだし損だ。真面目で謙虚で、しかし熱いこころで前進を止めず、まぶしいくらいにキラキラしている。いっそのこと、はやしくんになりたい。もちろんそんなことは叶わぬ話だが、ならばせめて近づこう、と、わたしははやしくんを好きになって彼を知れば知るほど背筋を正すことができている……気がする。近づいてるだなんておこがましい話だがそれでもちょっとずつ、一歩と言わずとも半歩ずつくらいは。

はやしくんのすきなところは?って聞かれたら、たっくさんありすぎてというかどこもかしこもすきしかないけれど、「仕事に対する姿勢、かな……」と答えてしまう。アイドルに対してそれってかなり重いんじゃ?って分かってるけど。そう言えるくらい、はやしくんを知れる機会が増えている。これはとっても嬉しいことだ。そして、きょうの日をことしも祝福できる、そんなことも、また。ありがとう。

26歳のはやしくんを待ち受けていることはどんなことなんだろう。とりあえずわたしたちの知れる範囲では、ドラマのオンエア*1と滝沢歌舞伎への出演だ。どちらもThey武道を離れ、ソロでの仕事となる。そこで見られる景色は、いったいどんなものだろう?そしてはやしくんは何を見て、何を得るのだろうか?グループを離れるということに関して、このさんにんを好きでいるとどうしても敏感になってしまう部分があるが*2、今のはやしくんとThey武道ならきっと大丈夫。はやしくんが、またひとついいオトコになる季節がやってくる。そんな季節のかおりをはやく感じたくて、どこからか吹いてきた風に心が躍る。そんな2月8日の出来事。はやしくん、何度も言うけど、誕生日おめでとう。ことしもあなたのことがこころから大好きです。

*1:撮影自体は25歳時

*2:過去の産物w