雑記の表紙はグリーン

ジャニオタ備忘録(語るタイプ)

かわいいきみのすきなもの

山本亮太はかわいい。

言わなくても見ればわかる、もう当たり前のような(しかも亮太くん自身がそれを自覚してる!なんという!)ことを、今日はいつもよりたくさん言っていい日なのだと思う。


亮太くんがセンターのThey武道は三角形。光線のように速くて力強く、あらゆる空間を切り裂く矢の先端。勢いよく突き進むことを表すように尖り伸びた形。その頂点に亮太くんがいる。わたしが思うに亮太くんはThey武道の絶対的なエースであり、切り込み隊長だ。あの子目立つよね、という些細かつ一目瞭然のきっかけを亮太くんは持っている。それに引っ張られるように林くんと江田くんが続く*1

3点がそれぞれに動いたとしても、直線で結ばれた形の内側の角度は変わらない。They武道の振付師でもある亮太くんが描くフォーメーションはどんなにバリエーションがあっても、そのときのThey武道を最大限に魅せるものであるということは変わらない。亮太くんは経験と感性で、They武道が内包する変わらずにあるべき良さを崩さずに外側の形を変えていくことができている。まるで公式でも存在するかのようにそれを知っている。

 

ダンスは今の自分を見つけてくれた存在、かな。

(TVfan 2014 9月号)

そう語る亮太くんの顔には微笑みが浮かんでいるのだろうか。天真爛漫元気印!な反面で、時折見え隠れする亮太くんの繊細な部分にハッとする。クリエの期間は眠れなかったという話もそうだ。感極まったepilogueでのはかない涙声。わたしたちを煽る叫びが祈りのように聞こえる瞬間。明るさの異なるひかりをいくつも重ねながら、彼の小さいからだはできているのかもしれない。アタマよりもカンで。亮太くんは決して太くて鈍い人間ではない。繊細であり強いからこそ、いくつもの感動を与えてくれるのだとわたしは思う。


亮太くんはバカだバカだと言われ続けているけれど(ほんとうにおばかだ、そんなところがかわいい)ちゃんと物怖じせず言ってくれるのも亮太くんなのかなって。それは、言わなくてもいいけどほんとはちょっと知りたい、と思えるようなこと。

山本「(バックにMADEがついてくれたことについて)俺がほんとは、どーしても、3人でやりたいって言ったんですけど」

林「まぁでも、ね」

山本「でも、3人だけじゃなくって」

林「うしろに、いたらもっと、いいものができるんじゃないかって思って、直接僕らからお願いして」

(ジャニーズ銀座2014 They武道公演 5/19)

山本「(江田について)一番年上だけど年上って感じさせないかわいさ。昔は本当に、ただの足引っ張り屋だったの。」

林「アハハハ!」

江田「ふふふ(笑)」

山本「ね? 正直言うと。だけど今は江田ちゃんもちゃんとやるべきことが。」

林「それぞれ役割が分かってるね。」

(TVfan 2014 9月号)

俺らって最初のころは、ひとりひとりの個性が強すぎて正直チームワークが悪かったけど、ここ1~2年ですごく変わってきたと思うんだ。

(Dance SQUARE vol.3)

言わなければ、綺麗に済む話。でもちゃんと伝えてくれるからわかることもある。わたしたちが望んでいた3人だけのかたちを思い描いてくれていたんだ、とか。そういうところから成長していまの素敵な3人がいるんだね、とか。濁った話でも亮太くんは嫌味がないって、そばにいるふたりがちゃんと理解してる顔をしていて、その素直さはわたしたちにもちゃんとわかるくらい、亮太くんはストレートで愛嬌に溢れている。

もちろんいいこともたくさん言ってくれる。3人で、という強い言葉を亮太くんはくれる。shockのカンパニーとして雑誌に載ったとき、They武道のステージがやりたい!と言ったことに今年ははじまり、3人での仕事がしたい、They武道がもっとよくなることならなんでもこなしていきたい…挙げだしたらキリがない。

They武道としてスターになりたい”って、今はそれしか考えてない。

(Dance SQUARE vol.3)

They武道を応援するファンからしたら、こんなに嬉しい言葉はないよねと思う。自分の愛するものを、彼らも愛してくれている。決意の中に感じられる相思相愛。だから、They武道から抜け出せない。だから、山本亮太から目も耳も離せない。


かわいいかわいい亮太くんが、亮太くんの愛するものに囲まれて、それをたいせつに抱えながら前へ前へと突き進んでいく。だからわたしたちはいつもさみしくない。いつもたのしい。いつも、笑顔にさせてくれる存在。それが亮太くん!


山本亮太くん、25歳の誕生日おめでとうございます。その顔も手足も背中もすべてを愛おしく思わせる亮太くんの尽きない魅力に胸をときめかせています。They武道がスターになってきらきら輝くところ、りょーちゃんが、しょーちゃんえだちゃん!ときらきら笑っている星をずっと眺めていたい、と思うばかりです。

亮太くんの新たな1年が、実り多きものでありますように。

 

*1:もちろん、林くんと江田くんそれぞれに勢いがないというわけでは決してない。