雑記の表紙はグリーン

ジャニオタ備忘録(語るタイプ)

Endless SHOCK 2015 Anniversary 前半戦そのいち

前回の記事がご好評いただいたようで、ありがとうございます。あの記事が、誰かの「shock行きたい!」欲を少しでも駆り立てるきっかけになれば幸いです。

Endless SHOCKにいこう! - filter 3

 

そんなわけで、今年も行って参りました。昨年にくらべていろっんなことが変わり、たくさんの新鮮な感動があったので、これをどうにか残しておこう!と思い感想を書いた次第です。読みやすさよりも感情重視です。長いので暇なときに読んでね。

 

 

◆観劇したのは2/7昼(2階下手)、2/8夜(1階下手)、2/13(2階下手)
◆前半戦の感想なので現在は演じ方など変わっているかもしれませんがわたしは現時点(2/26)でまだ知りません。初見の印象としてご了承ください。
◆越岡裕貴くんがすべての中心です

 

たたみます。

 

 

 

一幕

scene1 SHOCK OPENING

music♪ OPENING CONTINUE

立ち位置が変わるだけでこんなにも景色が変わるのかっていうくらいすべてが新鮮。でも越岡くんは今まで通りにのびのびと踊っているから不思議な感じがする。美波里さんが出てきたらそっちに視線が行きがちだけど*1福田越岡屋良で踊ってるのめっかわじゃないですか!?

オーナー挨拶~劇場への誘い

「客席のあかりが消え、音楽が高まり、幕が上がる!その感動は、オンブロードウェイもオフブロードウェイも変わりません」っていう台詞がほんとうに好きで仕方ない。そうだよなぁって毎回しみじみ思う。それをコウイチでも他のキャストでもなく、ショーを傍らで見守り支えるオーナーが語っているのがいい。

scene2 Off Broadwayのショー

music♪ So Feel It Coming

空中でトラブルが起こったこともあり心配するも、フクダが送り出し華麗に宙を舞ったコウイチに「やったぁ!」と声に出して喜んでから踊り出すコシオカがとても好き。飛んでいるコウイチを見上げながら嬉しそうに微笑んで踊るその瞳だけで、もう最初から最後までコシオカというキャラクターに矛盾がない。コウイチに憧れ、仲間として絶大な信頼を寄せるコシオカ。キャッチも力強く迷いがなくて、宣言通りしっかりと光一くんの命を預かるたくましい男。

scene3 劇場のバックステージ

music♪ Yes, My Dream

ヤラパートのコーラスをするフクコシ*2のかわいさ。あーまたヤラが言ってるよー!もうやれやれだな!って感じで、やや呆れ気味なんだけど、何言ってんの?って感じじゃなくってはいはいって感じなのかファミリー感満載でかわいい。決してヤラに冷たいわけじゃない。それを経てのdream of us, dream of you♪でヤラがフクコシと交互に顔を見合わせるのがほんとうにすっごく微笑ましくてかわいいの極み…。

今年のヤラ、「さっきのコウイチの登場、見たぁ~!?」って、例年よりお茶目で無邪気な口調になっていて、毒気が抜かれた感じがしていい。

下手でふざけてるライバルチームがかわいい。ユウタとモロホシがだんだん喧嘩っぽくなってきたときに割って入って仲裁するノザワのお兄さん感。そんなことより指輪でしょ?ってジェスチャーをしたら、そうだった!ってライバルチームがそわそわしだして。ヤラが調子よく「千穐楽の日にリカちゃんに告白するからな!!」とか言ったのかな、全力サポートしますアニキ!って感じの子分な4人がおぼこい。でも気合が空回りしたのかヤラのタイミングを読めずに押し出しちゃう子分たちよ…。ヤラが真剣に緊張してる中、オーナーを配置するコシオカのいたずら。思惑通りの展開になって、「コシオカがやったの?」「まーねー」「まったくぅ」てな感じのやりとりを交わしつつふたりして悪い顔するいたずらっこなフクコシかわいい。今年のユウタは生贄じゃなくて慌てるヤラを眺めていて、それだけで立ち位置が微妙に変わってきたことが伺える。あわあわしながらユウタを押して逃げていくタカのコミカルな動きがソーキュート。

scene4 劇場の屋上

music♪ ONE DAY

今年のリカは母ちゃんみたいだなって思う。たとえばショー以外のことはテキトーでズボラなコウイチが係仕事をさぼったとして、例年のリカならコウイチの代わりにやってあげちゃうなんちゃって良妻を演じちゃいそうな節があるけど、エマさんが演じるリカは「コウイチ。働かざるもの食うべからず、じゃない?」とか言ってちゃんと働かせる母ちゃん。ONE DAYでコウイチに向ける笑顔もせつないまなざしももちろんコウイチに恋してこそ、なんだけど、それだけじゃない温かさがあるように感じた。だから今年のリカは「コウイチに恋をしている女の子」であり「カンパニーで共に過ごしてきた家族」っていう立ち位置を明示してくれるようで好き。

高らかに歌うコウイチを見守るフクダのまなざしが素敵。コシオカもフクダもコウイチを仲間として信頼・尊敬しているけれど、その温度が微妙に違うのが好き。フクダはときどき、あれお前もコウイチに恋してるんじゃないの…?って錯覚しそうになるくらい、さまざまな愛の温度を混ぜているような感じがして、フクダを演じる福ちゃんの繊細さがそうさせてるのかなぁって思う。コシオカはコウイチを見たあとにふっと笑って穏やかな顔で遠くを見るのがかっこいい。

曲終わりのコウイチとリカはものすごくいい雰囲気なんだけど、その横でこそこそと、いけ!肩抱いちゃえ!って嗾けるコシオカと、えっいけるこれいける…?って戸惑いながらそーっとリカの肩を抱こうとするヤラがかわいい。結局失敗しちゃって、ヤラはコシオカにおいっ!ってやってコシオカは笑って謝るんだけど、すっごいかわいい兄弟。わたしがライバル厨なのと去年のコシオカが好きだったせいで、今年のコシオカがヤラにやさしくしてると、「ヤラを気にかけるコシオカ」っていう光景でとっても嬉しい気分になる。今年はフクダもコシオカも大人な分、ライバルチームはもちろんのことヤラまでかわいく見えてくる。ヤラが愛らしければ愛らしいほどこのあとの悲劇が更に際立つ。

諸星は屋上下がんばってる。いまのところ全公演ネタがかぶってない…?がんばれ!

scene5 Broadwayの街

変更ないから毎年のことなんだけど、冒頭が一番好き。ミュージカルならではの演出と表現。わたしもコウイチのスターたる雰囲気に巻き込まれて踊り出したい。

ヤラがヒョウ柄のスーツで登場したとき、おわああああ~無理ィ~~~~!!って絶望しまくるモロホシはどんだけコミカルだったら気が済むんだよと。笑 ヤラくんのことは応援してるけど、いやいやいやいやこれは無理でしょ~~!!無理無理ィ~~~!!!!!ってやりすぎてコシオカにつっこまれる全力モロホシ。

エナジーキックがなくなったので各々でenergy take flight♪しているカンパニー、コシオカはリカにさっと手を差し伸べて、くるっと回ったリカの背後から腰を持ちリフト!*3リカはちいさくパタパタ~♪ってかわいすぎてどうしよう案件だしさっと差し出したコシオカの手が紳士度1000%。ウェストサイドストーリー風ファイトは、近くで観戦しようとするリカを右腕をバッと伸ばして一定以上近づけさせないコシオカってかわいすぎてどうしよう案件だし(2回目)リカは女の子だもんね!!

コシオカ「ニューヨークにはいろんなやつがいるよなぁ」(爽)(爽)(爽)ほんと爽やかなんすよ越岡さん…。

music♪ It's A Wonderful Day

ノザワ「驚愕のカンパニー、メジャーデビューが待たれる!?」最初に観に行ったときは驚いたように言うだけだったけど、1週間後の観劇では「~メジャーデビューが待たれるッスゲー!!」書かれた文字を読み切る前に自分の興奮が出ちゃった!って感じの言い方に変わってたのがとてもよかった。

scene6 Broadwayの裏の路地

ブロードウェイに行けるのか!と興奮しまくるノザワとタカがかわいい。基本的にタカは超浮かれポンチですっごくはしゃいでいて、コウイチに「ライバルが増えちゃって困るんじゃないですか?」と嫌味っぽいことを言われ「そうじゃねぇよ!」と返すヤラを指さして、あ~ヤラくんってばぁ~☆なんて風におちょくってるのが、このときのヤラの心情をなにもわかっていない感じでいい。そんなタカのはしゃぎっぷりにノザワは頭をぺしっとしたりと窘めて、でもやっぱり嬉しさがダダ漏れで笑顔。ヤラが苛立って行ってしまうとき、「ヤラくん!?」と呼びかけるのは引き留めるというより驚きというか。基本的にユウタ除くライバルチームは、ヤラのことはちゃんと好きで尊敬しているんだけどヤラの気持ちに寄り添うほどの余裕はない感じがする。察して理解するってことがまだできない。そのあたりが、固い信頼で結ばれたコウイチチームとは対照的な危うさがある。

俺は行きたい、って言うコシオカの口調が興奮をきゅっと抑えて穏やかになっているのがとても好き。「そりゃ行きたいけど…」ってフクダは言う前にちらっとオーナーを見るのが、パンフレットで言っていたフクダが持っている優しさを表現していて、なるほど!と思った。

scene7 World Adventure

music♪ Dancing On Broadway

Americaに代わる新曲。銀スーツかっこいいけど青燕尾とポーラーハットがすごく好きだったから衣装はそのままでやってほしかったかも。リカの衣装もダンサーさんと同じ色にする必要ないんじゃないかな…。でも曲調は華やかで、「初めてのブロードウェー・ステージ」としてはよりふさわしい。Americaに負けず劣らず好き。

タタタタン!って駆け上がるような音階のあと、ぴょこ♪ってペンギンみたいな振付が入るのがとってもチャーミング。上手から移動するときにタカがさっと襟を直すんだけどそれがとんでもなくかっこいいからそこだけタカ担になりたい。たかたん。

コウイチ×リカ→コウイチ×ヤラとデュエットが続く演出もいい。このころのカンパニーはたぶんちょっとずつかみ合わなくなってきていて、コウイチに余裕がなくてヤラもギスギスしていて…こんなに快活な笑顔でパフォーマンスしているけど胸の内はその限りじゃないって思いながら見ると楽しい。

music♪ Jungle

昨年よりもパフォーマンス寄りに。ストーリーっぽさがなくなっちゃったのは残念だけど、それも明瞭とは言いにくかったからいっそ要素をそぎ落とした今年のほうが難しく考えずに見られるかもしれない。ステージヘリ(通路降りだっけ?)で外国人ダンサーが並んで踊るところにフクコシin。ダンサーだけのほうが険しい感じで孤高なコウイチとの対比があってよかったんじゃないかなーと思わないでもないけど、感じ方の違いだろうか。越岡さんが出てるのは単純に超嬉しい。

music♪ Dance!

今年の号泣ポイントの内のひとつ。なんといってもライバルチームが頑張っている。ヤラを挟んでノザワとタカってもうツインタワー最高!ってなるし、ユウタの歌がさらによくなっていて、ただ与えられたソロパートじゃなくてユウタが務めるべくパートにちゃんとなっているなぁと思う。諸星が帝劇でセンター張って諸星が屋良さんとシンメ組むなんて誰が想像できたんです?ってくらい胸アツ。ヤラを筆頭にガシガシ踊るユウタ、ノザワ、タカ、モロホシはまさに「生きてる喜び 胸に抱いてDance!」で目頭が熱くなるどころの騒ぎではない。できるならライバルチーム担として今年のshockを迎えたかったと思うくらい大好きな演目。

music♪ SOLITARY

コウイチの指示を一番近くて聞いているノザワが一番冷静な顔をしていたかな。でもみんなをはけさせるのはユウタ。焦った顔で順番に肩に触れてみんなでダッシュではける。弟ポジションではあるけれどそういうときに引っ張るのはユウタなんだっていう関係性が見える。

コシオカ、間奏ではフクダやダンサーとアイコンタクトで合図を飛ばし合っていたのに、踊りに入ると虚空を見ながら手を広げ始めたのにはびっくりした。目の前には女性がいて踊っているのにまるでそんなの見えていないような暗い目をする。でも視線をやるときは灼熱とも絶対零度ともとれそうな鋭いまなざしで。ソリタリ2番といえば「情熱的に」男女の濃密な絡みを魅せるものだと思っていたけどコシオカのアプローチは少し違っていて、「愛はいつも気まぐれに燃え上がるものさ」という感じに思える。女の手は男に絡みついているのに男はそれをちゃんと感じているのか、そこに心はあるのか。愛し合うモーションとは裏腹な孤独がそこにあるような気がして、越岡くんのアプローチって面白いなぁ…と思った。これからどう変化していくのか、このままでいくのか、どちらにせよ楽しみ。あとコウイチチームのハットって他のキャストよりちょっと大きいってことにこの立ち位置に越岡くんがきて初めて気がついた。

scene8 バックステージ

わたしはどんなに越岡くんがコウイチチームであろうとやっぱりライバル厨なので、コシオカはもうヤラのことを心配してくれないんだってそれだけで寂しくなったりもするのですがw、同じ「おい、ヤラ」って呼びかけでも今年は咎める意味でのそれになっていて、口調も微妙に異なっていて、細かいところで違いを見せられる越岡くんの役者っぷりが伺えた。おいライバルチームなんで誰もヤラについてこねーんだよ!!!って思いつつも今年は誰もそれはできないんだろうなぁ。

「何言ってんだよ、せっかくブロードウェイまで来れたんだからさ」って台詞がとても好き。心のすれ違いを感じみんなが弱気になる中で、ここにとどまろうとする心がとてもとても好き。今年はモロホシが言うんだけど、モロホシは怒って言うからよりこの場所にこだわっていることが伝わってくる。オフではできないこと、オンという輝かしい場所で踊っていたいという向上心があるのかな、と思った。*4

music♪ Missing Heart

台詞でやっていたときよりも感情の揺れと交差の表現がいいなぁと思う。台詞は同時に言っても聞き取れずに終わるけれど、旋律を分けられる歌だからこそ、異なる思いを一点で交わらせることができる。最後にDon't Look Backのメロディを持ってくることで2幕のシーンが活きる。ただ、台詞だからこその間合いと緊張感が失われたのと、短くまとまりすぎてるのが腑に落ちないのかな…と感じていたりして。歌にするならもっとメリハリがあるものにしてほしい。

コウイチの「今まではあなたに頼ってやってきた……でもここでは(以下略)」って台詞、前は「あなた」じゃなくて「オーナー」って言っていた気がするんだけど、いつから変わったんだろう。でもこっちのほうがコウイチの焦りがより見えていいなぁと思った。「あなた」なんて他人行儀な呼び方、オーナーにはぐさっときただろうけど、甘えてはいけないというある意味コウイチなりの訣別で。みんなに嫌われたって、それでみんなが「もっと上を目指してやる」と思えるならそれでいい、というコウイチの決意が今年はよりリアルに感じる。今まではみんながみんなそれなりに実力があってポテンシャルも高くてやっていけそうだけどな…って思ってたけど、今年のライバルチームの頼りなさ*5を見ると、コウイチが焦ってしまうのも無理ないな…と思う。

scene9 Japanesque Show

笛で戦うのファンタジーすぎて理解できないwwwwんだけど、演奏しているコシオカの指に見とれる手フェチです。下手コウイチ軍上手ヤラ軍で対立した時に、コシオカの「いけ!!!」て叫びをきっかけにわっと動き出すのが好き。山賊じゃない越岡くんの刀の構え方ってこんな感じなんだ、と思ったり。やっぱりすらっとしていて綺麗なのが越岡くんのいいところ。銃で撃たれる演技はもっとグロッキーなのかなって思ってたけど*6想像よりも綺麗だったからよかった…のか…?もっとやってもよかったのかもしれないけど、個人的に怖くて見れない!ってことはなかった。撃たれて、そのときはアドレナリン出てるからよくわからずただ衝撃に静止して、あとから痛みが襲ってきて倒れこむような。息も絶え絶えに体を返して、同じく倒れこんでいるコウイチに「コウイチ!!」って叫ぶのがよく聞こえる。

今年のライバルチームは揃いも揃ってマッドだから面白い。みんな狂気に染まってゲラゲラ笑ってるし、ゆらゆらした瞳で刀を見つめたり、だらしなくベロを出したり、目玉ひんむいたり。コウイチを囲んで罵声や挑発の言葉をこれでもかというくらい浴びせるんだけどびっくりするほど声が出ている。コウイチのほうが瀕死なのに気迫があって圧倒されそうで、それに負けないようにも必死に声を出しているのかなという印象。もしかしたら役としてではなく彼ら自身も光一くんの並々ならぬ気迫に負けそうなのかなぁと勘繰ったりして。必死なライバルチームを見ていると初めて自分がジャパネスクを生で目の当たりにしたときを思い出す。わたしは完全に負けて、頭痛と涙が止まらなかった覚えがある。

大階段に予備の刀を持ってくるコシオカ。コウイチに呼びかけられたリアクションは、最初見たときは真剣に気づいてないように思ったけど1週間後見たときはいやこれ…どっちだ…?となってしまったので皆さんの見解をお伺いしたい所存。いずれにせよ異常事態は察知していて、でも事の重大さ(真剣にすり替わっている)までは気づききれなくて、コウイチが何を伝えたいのか受け取れ切れずに戸惑っているような。刀とコウイチ/手元の鞘を交互に見て、何が問題なのか働かない頭で必死に探っている感じ。コウイチが真剣を突き刺したことでようやく事態を把握するもコシオカは助けを求めて叫ぶだけでコウイチとヤラを止めることはできず、むしろ常軌を逸した空気に圧倒されてしまう。尻餅をついて、惨状を見上げることしかできなくて。肩と胸が浅く上下して、呼吸すらままならない。コシオカを支配する恐怖と動揺を、表情だけじゃなく呼吸で演じる越岡くんは名俳優だ。転げ落ちてしまったコウイチには当然手も届かない。失意の中でコシオカは自らの髪を掴みながらどうしようもない顔をして、ふと横たわる真剣に気がつく。コウイチの血がべったりついたそれ、自分が持ってきてしまった悲劇の凶器をそっとすくいあげ、コシオカは何度も首を横に振りながら泣く。

一幕は最後、紗幕に映した炎がめらめらと燃え盛る中、音楽の終わりとともに暗転して終了する。その、暗転する瞬間、音楽がバンッ!と締まる刹那に「コウイチ!!!」と叫ぶコシオカが、~~~!!!(声にならない)というか越岡くんが、~~~!!!(二番煎じ)大階段のコシオカの動きはどれもよくて素晴らしいと思う。とくに真剣を拾い上げるところなんて、それがすべての引き金である凶器ということだけじゃなく、血まみれの真剣が転げ落ちていったコウイチに重なって余計につらい。コウイチを助けに来たはずのコシオカなのにむしろコウイチを傷つけてしまい、止めることも守ることもできなかった。そんな存在を手中にコウイチの名前を叫ぶなんて出来すぎた悲劇に相応しいエンディング。shockって素晴らしいな!!!!(大声)

 

*1:慣れって恐ろしい…

*2:フクダ・コシオカ。オグシオみたいですね

*3:タツミもやってたのかな、誰か教えてくださいw

*4:昨年までのマツザキはもっと宥めるような口調で、すごくやさしくていいやつだなぁと思っていた。

*5:ごめんよ

*6:辰巳福田の演技の印象が強い