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ハッピージャニオタ舞台班(メルヘンタイプ)の備忘録

階段より彼らは明日を叫ぶ

They stage murmur

これを言ってもただの自ユニ上げにしかなりかねないのは承知なんだけど、いやでも結構本気で、今月発売【TVnavi 8月号】の【They武道】座談会は『ジャニーズ銀座2015』のステージを踏んだ全ジャニーズJr.よ、読んで損はないぞ。「またまたそんな~」ってツッコミ、うんたくさん聞こえてくるけど、でもとにかく言ってることが立派過ぎる。いつも立派なんだけどやっぱり立派だった。

 

TVnavi中部版 2015年 08 月号 [雑誌]

TVnavi中部版 2015年 08 月号 [雑誌]

 

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林「ファンのみんなが楽しめることが中心にあるステージになるように。」
江田「そうじゃないと俺たちの自己満足で終わっちゃうもんね。」

山本「ほかの公演もみんな頑張ってるけど、俺たちはThey武道にしかできないものに挑戦しようねって。」

林「今年のクリエはThey武道の未来につながっていくようなものをやろうということも実は一番最初から自分たちの中にあったよね。(後略)」

 

まだ発売中の雑誌だから、ほんのちょっとだけ。いいところを抜き出そうとするとほぼ全文ママになってしまうし、なにより1ページの掲載だから記事がまぁまぁ短いw

クリエに関しては前年も今年も、公演終了後に各媒体で彼らから語られる裏話だったり思いだったりを、答え合わせしてるみたいだなぁと思って受け止めることが多い。公演を見ながら・反芻しながら、こんな意図があるのかなぁとかこういう風に感じた!っていう、諸々の感想と考察に対する答え合わせ。そうだったんだ!って驚きよりも、そうだよねって思うほうが多い。それは彼らが客席と意思疎通を図れていたりコンセプトやメッセージをきちんと伝えられている証拠なのだとわたしは思う。できあがった構成が自分たちの欲よりも観客のことを考えてつくられたものだっていうのも、クリエでできることを限界まで突き詰めてくれたのも、わかるよ。たとえ言葉にしなくたって。ちゃんと伝わっている。They武道が言っていることはわたしがここに抜き出したものだけでも、作品を生み出すうえでは当たり前のことなのかもしれない。でも、当たり前を観客の欲求と合致させるステージをつくりあげることは、実は簡単なことではないのかもしれない、ということもまた。どんなに気持ちがあってもそれをかたちにできるだけの力がないと。

 

「未来につながっていく」

明日を叫んでいる。They武道だけじゃない。ふぉ~ゆ~だってSnowManだって、ほかのグループだって、グループを持たないジャニーズJr.も同様だ。They武道の場合そのかたちはコンセプトの『飛行機』に現れたけど、ほかの方法で、ダンスや歌やことばなどたくさんのアプローチで、明日という叫びを広い世界に響かせようとしている。『ジャニーズ銀座』とは何なのか。毎年考えることだ。立派な劇場だがしかし600というキャパはあまりに少なく、総じてジャニーズJr.のお祭り的な催しでしかないのに、やれ単独だメインだと騒ぐ。ここは彼らの未来の階段の、何段目なのだろう。

でも素晴らしい景色だった。少なくとも、自分が観に行ったふぉ~ゆ~とThey武道の各公演は。彼らが今まで登ってきた階段の段数も、これから登らなきゃいけない段数も分からないけど、またこの狭い会場に戻ってきてしまったけれど、前年よりも歩みを進めたからこそあの景色は見られたのだろう。

 

今日で一年の半分が終わる。そんな日に届いたのは、今年1月に行われた『PLAYZONE 30YEARS』のDVD。青山劇場最後の公演であり、5年続いた今井翼率いるカンパニーの集大成。画面の中でThey武道は踊っていた。あの季節から半年、果たして階段を何段登ることができただろう。あなたたちは・わたしたちは。さぁ、明日からは7月。あたらしい夏がはじまる。

*1:なぜ中部版なのかというと中部版限定のふぉ~ゆ~連載にThey武道がメッセージを寄せているからである。They武道の記事自体はどのバージョンにも載っています