雑記の表紙はグリーン

ジャニオタ備忘録(語るタイプ)

祝福のリズム

24時間後にはジャニーズ銀座2015They武道公演の初回が終わっている、っていうのを考えるだけでお腹が痛い。楽しみと、緊張と、諸々と。そりゃあ(不服にも)年に一度の大行事、意識しないほうが無理だ。
去年が、ほんとうに、ほんっっっとーーうに、楽しくて仕方なかった。こんなに楽しいコンサートあるのか!?っていうくらい、デビュー組にも引けを取らない楽しさとかっこよさとかわいさで魅せてくれたThey武道。そんな思い出を、明日更新する。きっと明日は、1年ぶりに訪れる『人生でいちばん楽しいコンサートの日』だ。

They武道の単独ライブ、絶対に満足させます!」

そう、はっきりと、力強く言ったのは林翔太くん。林くんは真面目で引くことを知ってる人なのに、たまにびっくりするくらい自信満々な発言をする。彼の中に存在する、揺るがない確信と自信がThey武道のライブをどこまでも楽しくする。とっても評価の高かった前年を超えられるか、という点で不安はあると正直に言ったのは亮太くん*1。でも林くんは、自信があるんだよね。と返した。どうしたらお客さんに満足してもらえるかを1年間考え続けたから、と。思えば前年の初単独から彼らは、自分たちがやりたいこと!が最優先ではなく、お客さんが見たいもの、を考えてライブを作り上げてくれた。あんなに楽しくて仕方ないライブ構成の中心となった林くんが言うんだから、ドキドキの中に何の不安もない。なんでも見られたら嬉しいよってつい思っちゃうけど、きっとまた彼らはそんな甘っちょろい欲求を遥かに上回る多幸感と満足感でわたしたちを支配してくれるのだろう。

前年の公演を終え、プレゾン、嵐と経て、今年の公演直前の滝沢歌舞伎で魅せてくれた、They武道の圧倒的グループ感。
shadow danceで3人揃って黒を身に纏い踊る、3人はご存知のとおり個性はバラバラでダンスもそれぞれのカラーがすごく強い。けれど、各々が個性的なダンスを見せているのに、3人の中に同じリズムを感じた。うまく言い表すには言葉を知らず歯がゆいが、確実にぴったり揃って気持ちのいいリズムがひとつ、3人の中に生まれている。指先や角度を揃えるとか、ステップを踏むタイミングとかじゃなくて、3人が己のリズムとはべつにThey武道というひとつの存在としてのリズムを知っている、というか。3人になってからずっと追い求め続けてきた「グループ感」、3人でやりたいと座長に自ら申し出たこのステージ…林くんと江田くんと亮太くんが、個性的なこの3人が、They武道としてそこに立つ。ああこれこそがグループなんだなって。どのグループにもない、負けないリズム。これでもかと感じさせてくれる3人が成すクリエのステージ、面白くないはずがない。

彼らのきらめく道のりの通過点に立ち合えるこの喜びを噛み締めて。明日のステージでキラキラとまばゆい輝きを放つ彼らに祝福を。明日からの3日間、心より楽しませていただきます!

*1:ダンスクより