自ら演じ、創り上げる『映画/舞台』。-『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』マサラスタイル上映
2023年8月。わたしに訪れたもっとも刺激的でキラめきに満ちた体験をここに記す。このことは、本業であるジャニオタ活動とはなんら関係がない。3年ぶりのくせになんだよと思われかねないがしかし、お暇であればぜひ……否、お暇でなくてもぜひ、話を聞いてほしいと思う自分がいる。
これは間違いなく、『現場』であり、『舞台』の話なのである。
『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』マサラスタイル上映
に、参加してきた。
8/5(土)19時、ホールミクサで開催!
— AnimeDRIFTER/アニメドリフター(合同会社クーベルチュール) (@AnimeDRIFTERJP) 2023年7月24日
前売券残数わずか!
『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』
恐らく都内初!マサラスタイル上映
〈OK〉紙吹雪、光り物、鳴り物、発声、コスプレ
〈NG〉火薬類、固形物ばらまき、大型物持込、移動、立見、スタンディング
前売:https://t.co/UhDvUm2212 pic.twitter.com/awIcRfLMje
通称『スタァライト』は、舞台女優を目指し演劇学校で日々励む『舞台少女』たちが、地下劇場で行われる謎の『オーディション』に参加し、『トップスタァ』となるべく、自らの持つ『キラめき』を歌って踊って奪い合うお話。あまりにざっくりな説明だがここで文章を連ねてもとんでも野暮で堅苦しくなってしまうので、ぜひ調べていただけるとありがたい。
アニメは2018年に放送、総集編の制作を経て、アニメの続編にあたる劇場版は2021年に公開された。今回観に行ったのはこの劇場版(通称『劇ス』)。無論、現在は2023年である。なんとこちら、公開から2年を過ぎた今でも、各地の劇場でのアンコールあるいは新規上映がかかり続けている、なんとも稀有な映画なのだ。そして今回は、『マサラ上映』という、通常の映画鑑賞とは異なるイベントスタイルの上映だった。
マサラ上映(マサラじょうえい)とは、日本の映画館でインド映画を上映する際に行われる応援(発声)上映の一種である。マサラシステム、マサラスタイル、ライブアクション上映とも呼ばれる。映画のジャンルであるマサラ映画とは異なる用語。
(マサラ上映って、日本でも意外と長い歴史があったんだ……勉強になりました)
「スタァライトしたい*1」。スタァライトに出会ってからの自分の、行動原理のひとつである。劇場版が公開されてからはそれが顕著となり(実際は公開初見~再燃に少々のラグがあるが、経緯は割愛する)、再上映がかかれば自分の行ける範囲で観劇を繰り返している。しかしながら、次の上映がマサラと聞いて少し躊躇った。インド映画まったく通ってないから上映スタイルがまず未知すぎるし、キャーキャーワーワーしてる現場苦手だし(ジャニオタにあるまじき態度)、知らんオタクの野次をわざわざ聞きに行くのもな……と消極的な偏見に満ちていた。結局、友人たちとの連番&何度も見ている映画への安心感から参戦を決めたのだが、ほんっっっっっっっっっとうに行ってよかっっっっっっっっったよマジで。
そうと決まれば、まず準備。
紙吹雪や応援グッズがあると超楽しいぜ!というのは知っていた&参加が決まってから調べた。声出しはともかく、そういった物理的(?)な賑やかしなら頑張れるぜ!ということで、持って行ったのはこんな感じ。
紙吹雪(赤*2/白*3/青*4/赤白橙MIX*5/カラフル*6/金銀*7/模様入り*8/花型*9)
できれば既製品で~と思ったけど今回推奨サイズである4cm×4cm以上がなかなか売っておらず。手作業に勝るものなし。ただその作業をめちゃくちゃ舐めてて、カッター+定規でやってたらまぁ~~~~~~~時間かかる!!!!そして手が腕が痛い!!!!!!(ペットボトルも満足に開けられない畜生握力なもので……)翌日には裁断機を仕入れて、一緒に参加する妹と二人がかりで切り刻みまくった。
金銀、箔模様入りの紙は、今回のレギュレーションには紙質の指定はなかったのでセーフかな……と思いつつ、他劇場だと分別の関係で箔紙は使えない場合もあることを学んだ。*10
花型は100均に売ってるプッシュポップコンフェッティの中身。プッシュポップがあまりうまくいかなかったので、中身だけ持って行って手で撒いた。星型もたくさん買ったのだけど、推奨サイズよりあまりに小さく持参は断念……。
カスタネット
劇スの必需品!!!!!!!!!楽器屋で500円。
ファーファ―タンバリン
ワンピース歌舞伎を観劇したときに買ったものの、一度きりの出番以降使うことなく自室で眠っていたタンバリン。めちゃくちゃ役に立った……!小さくて持ち運びやすく、プラスチック製なので過度な音が出ないのも適している。マサラ上映のために生まれてきた……?
紙風船(トマト)
今回はクラッカー禁止だったので、代用として破裂音を出すのに役立った。思い切り叩かなくてもそれなりの音が出るし、意外と丈夫。
ペンライト(スティック型/SZ10th)
スティック型:毒毒モンスター初演のやつ(ごめん)モノ自体は市販品だしロゴ印字薄いのでけっこういろんな現場に携えている。色数も多くて*11*12九九組カラーもそろっているので便利。
SZ10th*13:ごめん(ごめん)他ジャンルだけど最後列やし許してくれや……の気持ちで持参。どうしてもあの金縁薔薇ケースを『魂のレヴュー』で灯したかったんや……それだけなんや……。
軍手・ゴミ袋
後片付けに役立つと聞いて。役立った。
当日、開演です。
もう~~~~~~~ねえ~~~~~~~~~、めっちゃくちゃ楽しかったんですよ~~~~~~~~~~~~~~~~。
まずはじめに、自分の先入観は消極的な偏見に過ぎなかったと心から。『野次』なんてほとんどなく、優しく面白く熱のこもった『声援』に他ならなかった。もちろんその中での好き好みは個人の感想としてなくはないし、客席との相性は一回一回の運でもあることはマサラ上映に限らず重々承知だけれど、少なくとも、初体験の自分にとってはこの上なく環境に恵まれたな……と感じた。一種のバトルものでありながら、他人を蹴落とすことでは決着しない、この映画の性質によるところも大きいのかもしれない。
個人的にエキサイティングだなと思った応援はこんなかんじ。
- 泣いているキャラクターに「泣かないで!」「大丈夫だよ!」「そういうときもあるよね」などの励まし(やさしい)
- 場外からカットインの声、またもったいぶった言い回しに対する「え?」「誰?」「どういうこと??」などの疑問符(会場のほとんどが展開を知っているはずなのに白々しくライブ感に没入するのがめちゃ楽しい)(キリン「共演者は、あとふたり」に対する「わたし……!?」などもよかった、そうかもしれない)
- 返事(華恋「きみは、やさしいクマさんだね」観客「はい!」)
- 演奏(大の大人が幼稚園児になりきって一斉に叩くカスタネット)(客席のどこかから聞こえてくる鍵盤ハーモニカによる劇伴)
- 「私たちはもう、舞台の上」(声を揃えて言うのがほんとうにほんとうに気持ち良すぎた、私たちはもう舞台の上にいた)
- もちろんレヴュー中の応援も大変楽しかった。後述。
上映会全体として、主催の心配りも大変居心地よく、ありがたいものだった。物語のキーアイテムである『ポジションゼロ』ことT字のセンターバミリを模した紙吹雪の無料配布、劇場版主題歌『私たちはもう 舞台の上』歌詞カードのこれまた無料配布。手厚い。(ちなみにこの主題歌、安易に合唱しましょうと言えるような難易度の曲じゃないんだけれど、それでもフルボルテージで大合唱をかます観客席は健気でいじらしく愛おしかった)この上映が成功したら、今後もマサラスタイルを都内で続けたい、と語ってくれた言葉の端々には熱意があって……ついていくぜ!クーベルチュール!!(花吹雪バサァ)
私たちは、舞台創造科――そしてもう、舞台の上!
マサラ上映は、めちゃくちゃ『舞台』だった。
紙吹雪、鳴り物、ペンライト等で場を盛り上げることを許されている上映。それらは、(主催によって多少の指南はあれど)誰の指示でもなく、観客自身が投げる・鳴らす・灯すタイミングを考えて行っている。多くの観客は上映作品をすでに複数回観ていて、たとえば「魂のレヴューのバラの花びらが舞うタイミングで赤い紙吹雪を投げたら一体感出るよな」「まひるが宣誓したら会場盛り上がってほしいしタンバリン鳴らすかな」などと考えて、事前にそれを仕込んでくる。これらは、紛れもない演出行為だ。観客は自ら小道具、音響、照明等の舞台スタッフに成り代わり、その日限りの『舞台』を創り上げるのだ。
スタァライト、とりわけスタァライト九九組*14のファンは、『舞台創造科』と呼ばれている。これは、劇中の聖翔音楽学園が俳優志望のクラス『俳優育成科』と裏方志望のクラス『舞台創造科』に分かれていることに由来する。彼女たちは前者に属しており、舞台下より観劇という行為のもと舞台を創り上げるピースとなる我々は後者、というわけだ。愛称と化す一方、劇中では主役の彼女たちだけでなく、『舞台創造科』の生徒たちも舞台を成功させようと奮闘する姿も描かれている。マサラ上映では、わたしたち観客も愛称に留まらず、名実ともに『舞台創造科』になれていたのではないだろうか。
そしてあの夜、わたしたちは『俳優育成科』にもなれたのだ。
「サァ、張った!」「ニャ~~~~~」などの歓声に加勢し、声を上げる。主題歌『私たちはもう 舞台の上』を高らかに歌う。幼稚園児になり切って、一緒にカスタネットを叩く。そういった行為はもはや、演技に他ならない。わたしたちにも台詞があって、出番があったのだ。わたしはとくに、「私たちはもう、舞台の上」と声をそろえるシーンで一緒に発声したのには、とてつもない高揚感を覚えた。ほんとうにそのとおりすぎて、震える。劇スには、
華恋「見られてる……誰かに」
ひかり「観客が望んでいるの。わたしたちの舞台を」
華恋「客席って、こんなに近かったっけ」
と言い合いながら彼女たちがカメラ目線で『こちら』を見つめ、第四の壁を意図的に越えてくるシーンがあるが、そこで観客が「見てるよー!」「華恋ちゃーん!」と声を出すことで、『観客』という台詞付きの役が生まれるのだ。それってもう、『私たちはもう、舞台の上』じゃん。舞台少女じゃん!?なんて、烏滸がましくも思ってしまった。
昨日8/5ホールミクサ『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』マサラスタイル上映
— AnimeDRIFTER/アニメドリフター(合同会社クーベルチュール) (@AnimeDRIFTERJP) August 6, 2023
見事に2時間演じ切っていただいた舞台創造科の皆様です。また再演が叶いますように!#スタァライト pic.twitter.com/cLjJWB6NqB
(『演じ切った舞台創造科』、なんというハイブリッド観客)(この記念撮影もマサラ上映の恒例だそうですね。知らなかったあ)
わたしたちは、舞台を創り上げ、演じ切った。となれば最後には『バラシ』が待っているもので……。この写真を撮ったあとはスーパー片付けタイム。散り積もった紙吹雪の山にちょっと引きつつ、これもすべてキラめきの欠片……と思うと愛おしさはマシマシになる。ほとんど全員が従順に参加し、30分もしないで終了した。
(もちろんこれは、マサラ上映だからこうなった、とそれだけで語れるものではない。大前提として、作品そのものが持つエネルギーの強さ、スクリーンに生きる舞台少女たちのまぶしさ、アニメは収録物であり作り物であるという概念すら超えてくる演出の妙と『舞台』への解像度、などがあってこそだ。なんて作品だ、大好きよ、スタァライトなんて……。)
『8/5(土)ソワレ公演』だから気づいた、新たな解釈。
ひとつ、作品に関する感想語りをさせてください(オタクの語り長いよって人は色付きの段は飛ばしてOKです)。
香子が「しょーもな」と言い捨てて廊下を歩き、洗濯場に向かうシーン。今回の上映では、香子の足音に合わせておそらく(演奏している人は見えなかったもので)カスタネットが打ち鳴らされ、洗濯場にてクロディーヌと鉢合わせたタイミングで、おそらくヴィブラスラップが、カーン!と鳴った。(めちゃめちゃ盛り上がったよね、ありがとうございます)
この和風――歌舞伎的な演出は、香子が日本舞踊の家の出身であることから着想を得たのだろうと予想する。打楽器はさながらツケ(附け打ち)だ。そうなると、なんだか香子が歩く廊下が、舞台の花道に見えてくる。香子は捨て台詞でリビングを後にするから、本舞台から引っ込むべく歩いていて。そうなると洗濯場は鳥屋にあたるのかなあ――と考えて、わたしは、ひとつの解釈にたどり着く。
この構造、歌舞伎の『押戻』に重なって見えてくる。
この場合、香子は『怨霊』だ。オーディションへの未練、双葉や周り、自身へのもどかしさを抱えながら、どろどろぐつぐつした感情を身に宿したまま、香子は花道を怒りで踏み鳴らし(歌舞伎的には『バタバタ』という擬音がつきますね)、共演者が集う舞台から引っ込むのだ。しかしそこに、クロディーヌが『荒事の主人公』のポジションがごとく立ちはだかり、そのまなざしに圧されて、香子は鳥屋に引っ込むことが叶わない。
劇ス(あるいは歌舞伎も)を知っている人からすれば、少々強引な当て込みであることは否めない。香子はツンケンしてるだけで悪者ではないし、クロディーヌは見つめるだけで香子を物理的に押して戻したりしないし、そんなに長い時間にらみ合ったりしないし。だがこの妄想とも言える解釈を得たことにより、「香子はここで引っ込めなかったから、もう一度舞台に上がることができたのではないか」と考えるようにもなった。ここで『怨霊』のまま泣き寝入りしていたら、仮病で校外実習を休んでいたら、電車に乗り合わせず、ワイルドスクリーンバロックに参加することもなかったかもしれない。ここで引っ込めなかったから、もう一度舞台に上がって双葉と対峙し、自身の『怨み』を昇華することができた、のかもしれない。
(数の問題ではないかもしれないけれど、)もう何度となく見ている作品である。だけど、上記の解釈に至ったのはこれがはじめてだった。あの上映に足を運び、居合わせた観客が楽器をこのように使わなければ、一生考えることもなかったかもしれない。それは、とても舞台的……というか『舞台』でしかない。『8/5ソワレ公演』である。「どうして何回も同じものを見に行くの?」多ステ派のオタクの多くはこんな質問を投げかけられたことがあるだろう。そして、「目の前で繰り広げられるライブに同じ公演などひとつもない」なんて返事をしたことがあるだろう(あるといいな)。一度きりの生きた舞台に、その日その瞬間しか味わえない感動を求め、ときに予測していなかった展開に出会い驚かされたい。わたしにとって今回のマサラ上映は、まさにそんな体験だった。
余談というか与太話ですが。スタァライトは劇中に激烈かっこいい口上が入るもので、その直後にキャラクターの名前を叫ぶのがめちゃくちゃ盛り上がるんだけど、それもとても歌舞伎的だよな……と思った次第。だいぶ間口の広い大向う。でもはるか昔の芝居小屋では本来の大向うもこんな感じで飛び交っていたのではないだろうか、とか、とくに根拠のない妄想で演劇の歴史の一端に思いを馳せた。
いや~~~~~~~~~~~~~ほんとうに楽しかった……。新しい発見もあった。いってよかった。おすすめするでもうまいこと布教するでもない記事をここまでお目通しいただき誠にありがとうございます。ちなみに、座っての鑑賞スタイルだったにも関わらず、なんかずっと汗だくだったし帰宅したころには野外フェス行った?てくらい体が疲れていた。水分塩分出し切って筋肉の緊張もマックスだったかもしれない。ビールうまい。アドレナリンをキラめきに変えて滾らせた2時間でした。また参加できるところで開催されるなら行きたいなあ。スーパーアグレッシブな『現場』の話でした。
ところで、『再演』します。
お待たせしました!
— AnimeDRIFTER/アニメドリフター(合同会社クーベルチュール) (@AnimeDRIFTERJP) September 22, 2023
『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』
ホールミクサにて「マサラスタイル上映」再演決定!
・10月22日(日)18:30
・10月28日(土)19:00
9/25(月)12時前売券発売開始!
詳細・レギュレーションは改めて発表します pic.twitter.com/Hb9bORXCoW
見直して今夜にはUPしようかな、と思ったそのとき、クーベルチュールから『再演』のお知らせが届いた。なんというベストタイミング。「お持ちなさい あなたの望んだその星を」――
前述のとおり、劇スは公開から今に至るまで上映が途切れない、稀有で、熱狂が集う映画。マサラ上映以外にも、ライブ音響上映やら、ライティング上映やら、すでに各地でいろいろなスタイルの上映が決まっている。もちろん通常スタイルの上映もアンコールがかかっているし、過去にはこの劇場版のみならず、総集編映画やテレビアニメの上映会もあったりして……きっとこの先も上映があることだろう(と、期待と熱望を込めて)。つまり、今からだって遅くないのである。分かるな!?分かります。
ところで、『配信』やってます。
9/24(日)までとあと少しなんだけど、期間限定でアニメ全話がYouTubeにて無料配信されています(1週間やってたものなのでほんとうはもっとはやくこの記事を上げたかったが……遅筆で……)。時間が許す全人類見てくれ。なんなら舞台も配信してるから見てくれ。
(常設無料1話)
(常設ダイジェスト)(多少のオチバレはいいから手っ取り早く雰囲気を掴みたい方はこちら)
有料であれば各配信サイトで取り扱いがあるので、もしここまで読んでくださった未見の方がいればぜひ。
*1:劇中のセリフより。スタァライトは名詞であり、動詞なのだ
*2:トマト、血しぶき、薔薇
*3:真矢さま
*4:ひかりちゃんの宝石
*5:私たちは、燃えながらともに落ちていく炎
*6:主にED
*7:キラめいてるとき
*8:キラめいてるとき
*9:ふたかお
*10:終了後上映に関するツイート巡ってたら、近くに座ってたと思わしき方が紙吹雪を拾ったツイートしてくれてたのに遭遇して、それもうれしかった!!!かわいくて映画にもぴったりと思って選んだので!!!大量に投げ散らかしたのでご迷惑にならなかったかだけが心配……なんてことをネット上ですら声をかけられずただ顔色をくるくるするだけのオタクなのであった……。
*11:毒毒初演は2色しか使わなかったけどな!!!!!!!
*12:そんで再演はプレート型になったから使えなかったしな!!!!!(プレート型もちゃんと購入したよ)
*14:主人公たちメインキャスト9人のこと