『文学的窓系列』、的な
先日放送されたSMAP×SMAPを、わたしは残念ながら見逃してしまったのだが、今は便利な時代でこうしてまとめてくださっている記事に巡り合えました。ありがたい。
この記事を読んで、わたしの中のポエマー(笑)の血がとても騒ぎ、ちょうど休日だったので休みのお供にやってみました。そう、ポエマーなんですわたし。子どものころからポエマーでした。22になった今でもこうしてまた…ポエムを…。先に感想を言っておくと、『文学的』と言うだけでなんとなく(笑)←これを外せる気がして不思議でした。でもわたしのは何だろう、某女性誌のキャッチコピーと相違ないなという印象です。精進します。これ以上ポエマー(笑)が進行したところでどうするんだって話すが…笑 あとあれです、お題サイト！同世代のオタクなら一回は覗いたことあるだろうあの感じを味わいました！えっ、あるよね？（言ってから不安になる）
【企画】
3人の作家（又吉直樹、西加奈子、湊かなえ）がそれぞれSMAPメンバーをイメージして文学的表現を考える。
それが一体誰を表しているのかを当てる。
ということで、誰に宛てたものなのかひとまず隠して公開します。誰のことを言っているのか、考えながら楽しんでいただけると幸いです。ちなみにわたしはとくに前提条件などなく、思いついたままに書いてみました。
【対象】
ふぉ～ゆ～・They武道・"MAD"・MADEの各メンバー13人
窒息は笑みがこぼれるほど おだやかなものだった
にぎやかなやすらぎがもたらした胸騒ぎ
太陽がまぶしい、けれど水を飲むのも忘れている
しあわせが降り注ぐ満月の白昼
ぼくを狂わせる幼子のたわやかさ
鼻先をくすぐる不思議なリズム、くるくる
気がつけばその魔法で華麗に奪い去られていた
雪を欺くそれが広がった あの大空を抱くために
瞬きからこぼれた宝石の輝きが、まるで深い海のようだったから
静寂と熱情に爪先をかたえずつ浸す
美しき奏よ、この革命の旗に続け
ハレーションに満たされた野蛮な夜
天へかかげるほどに轟々と燃えるてのひら
答え合わせはたたみます。
完全にわたしだけが楽しいやつです。答え合わせです。
窒息は笑みがこぼれるほど おだやかなものだった（福田）
福ちゃんとだったら付き合いたいし結婚したいし人生を添い遂げたいガチ勢です。
にぎやかなやすらぎがもたらした胸騒ぎ（稲葉）
すらっとしてるのに幼さの残る笑顔だったり、クールな雰囲気纏っていると思ったら突如シャカリキに踊り出したりするいなばぶちゃん♡のGAPを大事にしたい。
太陽がまぶしい、けれど水を飲むのも忘れている（辰巳）
雄大くんのヒトをオトす能力には危険信号さえ感じますが、それが分かったときにはもう遅いんですよ。
しあわせが降り注ぐ満月の白昼（山本）
りょーちゃんといえばまんまるお月様です。雄大くんが太陽なら亮太さんは。
ぼくを狂わせる幼子のたわやかさ（冨岡）
気づけば「ん～けんばぶ～よちよちかわいいねぇ～～♡」とか口走ってる。
鼻先をくすぐる不思議なリズム、くるくる（松崎）
鼻先を見ようとすると寄り目になるじゃないですか、そんなファニーさがマツザキ感。
気がつけばその魔法で華麗に奪い去られていた（江田）
妖艶だったりキュートだったり雄々しかったりする江田さんはたぶん魔法使い。
雪を欺くそれが広がった あの大空を抱くために（池田）
だっていけたんは空飛ぶ天使だから…。
瞬きからこぼれた宝石の輝きが、まるで深い海のようだったから（福士）
福士と言えばがんるぃき担当！ですよね。近くにいる福士推しが、「福士くんおほしさまこぼれてた……」とよく言うのでそうなんだと思います。
静寂と熱情に爪先をかたえずつ浸す（越岡）
いろんなひとにこっしー優しい！って言われてるのにたまにとんでもなく冷たい目をするのが人間らしくてたまらんのです。
美しき奏よ、この革命の旗に続け（林）
わたしの中の林くんはジャンヌダルクが如く旗を掲げて、たくさんのキラキラを連れています。だって心の中のセンターだもん。
ハレーションに満たされた野蛮な夜（松本）
松本くんの明るい闇に今日も惑わされています。
天へかかげるほどに轟々と燃えるてのひら（秋山）
秋山さんの、あっいま命燃やして踊ってるな！？もういいよ燃やさなくて…でも美しい…！！みたいな瞬間が好きです。
テーマはないといいつつ貯水池がないと放流できなかったので、色から連想ゲームしてひねり出したりしました。あんまり関係ない人もいますが。おそまつさまでした。久々に現場とはなんら関係ない記事を書いて楽しかったです！！！！笑
